セミナー概要
ネイチャーポジティブとは、生物多様性の損失をくい止めて回復軌道に乗せるための目標です。TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)の提言や政府の「ネイチャーポジティブ経済移行戦略」が公表され、日本でも「ネイチャーポジティブ経営」への関心が一気に高まりました。脱炭素や循環型経済の構築とともに重要な経営課題になっています。
ネイチャーポジティブへの取り組みで企業価値を上げる先行企業も出現する一方、自社の取り組みに悩んでいる企業が多いのも実情です。そこで、本テーマの第一人者をお招きし、世界の潮流と日本企業が直面するリスクと機会、TNFD動向などをお話をいただきます。また、参加者からのご質問にもお答えする時間も設けます。この機会にぜひご参加ください。
このような方におすすめです
- ネイチャーポジティブの潮流を掴み、企業価値を高めたい役員・経営戦略部門の方
- TNFDの最新動向を知りたいサステナビリティ・IR部門の方
- ネイチャーポジティブに向けて自社は何 をすべきか、有識者と対話したい方
来場者特典
会場にてセミナーアンケートに回答いただいた方、全員にプレゼント!
当日プログラム
2024年9月18日(水)16:00〜17:40(15:30開場)
大手町プレイスホール&カンファレンス 2F
Session 1
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16:00-16:30 |
「ネイチャーポジティブ経営 最前線」
~世界の潮流と日本企業が持つべき視点~
自然のリスクを減らしつつ自然資本を増やす経営は株価やPBR(株価純資産倍率)を上げ、企業の価値を高めます。その取り組みによりPBRが1倍を超えた企業や、多くの資金を得るスタートアップが登場しています。こうした先駆者の取り組みや時代のうねりをつくり出しているルールを解説します。
兼 日経ESGシニアエディター
総合解説センター 編集委員兼論説委員
Session 2
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16:30-17:00 |
「いま求められるTNFD企業戦略」
~TNFD第二フェーズに入って~
TNFDは、「開示のための開示」に陥ってしまうような規範的な枠組みではなく、企業が無駄に社内資源を消費しないように、ISSB、CSRD、GRI等の他のサステナビリティ開示基準との相互運用性の調整を進めています。このようなTNFD最新動向や企業がいま取るべき戦略について解説します。
TNFD専任SVP
MS&ADインターリスク総研株式会社 上席フェロー
Session 3
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17:00-17:05 |
「メディアとして貢献できること」
情報サービスユニット 副ユニット長
Session 4
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17:10-17:40 |
質疑応答(Q&A)
事前に募集した質問、および当日、会場からの質問にお答えします。
本フォームよりセミナー参加お申し込みの際、是非、お書き添えください。
藤田 香 氏(東北大学・日経ESG)
原口 真 氏(MS&ADインシュアランスグループHD)
青木 慎一(日本経済新聞社)
ネットワーキング
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17:40-18:10 |
プログラム終了後、セクター別のネットワーキングを行います。
こちらも是非ご参加ください。
開催概要
2024年9月18日(水)
※ネットワーキングは18:10まで
大手町プレイスホール&カンファレンス 2F [会場HP]
東京都千代田区大手町二丁目3番1号
大手町駅A5出口直結・東京駅丸の内北口から徒歩7分
無料・定員180名(先着順)
お申込み多数のため参加募集を締め切りました
なお、以下の方はお断りする場合があります。
・勤務先やご連絡先が確認できない
・会社のメールアドレス以外からのお申込み
・個人でのお申し込み
・弊社の競合企業の方
日本経済新聞社 情報サービス部門 情報サービスユニット
日経メディアマーケティング株式会社
日本経済新聞社 情報サービスユニット セミナー事務局
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