About Conference
テーマごとに分かれたセッションで
リスクマネジメントのあるべき姿を模索します
日米首脳の交代など国内外の環境が急激に変化する中で、経営における「機会」と「リスク」の整理、戦略・体制の構築から情報の開示まで、企業や組織は様々な対応に迫られているのではないでしょうか。
サステナビリティ・ESG・CSRの観点からリスクを眺めると、自社・第三者のサプライチェーン構築は企業価値の最大化を目指す上でステークホルダーから強く求められる要素であり、企業統治(G)の適切な構築は、違反時のレピュテーションリスクや巨額の制裁金を踏まえると、喫緊の課題の1つと言えます。
また情報開示の観点から言えば、対外発信に比して実務が適切に行われておらず「ギャップ」が存在するケースも散見されます。そういった中で、「リスクマネジメントにおける情報開示では何をどこまで精査・発信すればよいのか」「開示した情報をどのように実務に落とし込むことができるのか」等、多くの企業にとって課題となっています。
本セミナーでは、2021年より毎年開催してきた「企業不正・不祥事対策セミナー」を「リスクマネジメントカンファレンス」に名称を変更し、より深くリスクマネジメントのあるべき姿を模索します。
3つのセッションでは、情報開示に求められることやリスクマネジメントにおける体制や実効性のある行動計画など、実務の観点から企業が実践すべき具体的な取り組みについて解説します。また、専門家や実務家を交えて、実務上の課題やベタープラクティスについて議論します。 この機会にぜひご参加ください。