企業が実践すべき「取引先・第三者管理」とは

　企業の社会的責任が重要視される昨今、取引先・第三者管理は重大な経営課題の一つです。ステークホルダーからは、法規制対応はもちろんのこと、社会的責任や規範に基づく対応が求められるようになっています。しかし、実務面においては何から始めれば良いのか分からず、時代に即していない形骸化した運用を続けている企業も多いのではないでしょうか。

　本セミナーでは、リスクとトレンドを知るための日経リスクインサイトを用いた情報収集術、実務の観点から企業が実践すべき「取引先・第三者管理」のフレームワークや求められるリスク管理のポイントについて、日経リスク＆コンプライアンスを活用したデューデリジェンス事例について解説いたします。

このような方におすすめのセミナーです

• 第三者・取引先管理について、課題を感じている方
• 第三者・取引先管理の体制整備や見直しを検討されている方

Schedule

2025年3月21日（金） 16:00〜16:55

15:50　配信開始（待機画面）

第1部・講演（16:00-16:40）

企業が実践すべき「取引先・第三者管理」とは

1. イントロダクション
取引先・第三者管理のための基礎知識と日経プロダクトのソリューションマップ

2. リスクの時流を知る
～日経リスクインサイトを使った情報収集～

3. 企業を取り巻くリスクとデューデリジェンスプロセス
～日経リスク＆コンプライアンス活用法～

前島 巧

日本経済新聞社
情報サービス部門　情報サービスユニット
ソリューションスペシャリスト

日本経済新聞社に入社後、AML/CFTやサプライチェーンDD等の観点における第三者（取引先）管理のコンサルティング業務・講演活動に従事。
金融機関をはじめ、メーカー・商社・通信・サービス・不動産業等の多様な業界に対し、第三者（取引先）管理の考え方に関する助言、運用設計、規定策定支援などの経験を有する。公認AMLスペシャリスト（CAMS）。

第2部・講演（16:40-16:55）

高度化するリスク管理に対応するためには

福島 愛博

日本経済新聞社
情報サービス部門　情報サービスユニット
ソリューションスペシャリスト

大手SIerを経て日本経済新聞社に入社。前職では主に金融領域において複数のAML/CFT関連サービスの立ち上げをリード。 規制動向を踏まえた態勢整備・事務/システムの整理といった一気通貫での支援を得意とし、現職ではその経験を活かし、主に第三者（取引先）管理のコンサルティング業務・講演活動に従事。 公認AMLスペシャリスト（CAMS）

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